館長の不定期記

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zoom RSS 緑の、ロマンスカー。

<<   作成日時 : 2008/05/15 22:51   >>

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タイトルはMSEのキャッチコピーから持って来ちゃったりしますが、残念ながら緑色のロマンスカーはデビューしません(ふと思ったのだが、MSEの直通先は「千代田線」だから緑にしてもよかったのに)。その代わり、「白い、ロマンスカー」ことVSEにニュースが。

プレスリリースに曰く、
小田急電鉄株式会社では、2008年6月1日(日)から7月16日(水)まで、ロマンスカー・VSE(50000形)2編成の運行で消費するすべての電力をグリーン電力で賄います。
ということだそうです。

画像なんでも、秋田市の風力発電所で作られた電気を使用するんだとか。写真の風車は「秋田県は合っていても秋田市ではない(三種町の「八竜風力発電所」っぽい)」所のもので申し訳ないですが。しかし、実際には不可能ですよね、VSEの電力だけを秋田から持ってくるということ。小田急の視点で見てもほかの特急やよりたくさん走っている通勤車と電力を切り分けることはできませんし。

そこで今回のスキームに登場するのが「グリーン電力証書」というものだそうです。言うなれば、「炭素(化石燃料)の削減効果を証書化する」ということらしいです。これでバーチャルに「秋田の電力をVSEのためだけに使う」ことが可能になるわけですね。この方向で考えれば、ほかの手段としてカーボンオフセットの考え方も導入可能でしょう。運賃や料金にカーボンオフセット料を上乗せまたは包含することで「電車が出す二酸化炭素を実質的にほとんどなくせる」ようにできるかと。

こうなってくると、あれですよね、ガソリン税問題。「安くしろ!」派の皆さんの立場も十分理解できますが、自分としては「環境税的な視点で暫定税率は必要」、と考えています。すなわち、税を公共交通に生かすことでいろんな意味での「環境」を良くする。都市部なら鉄道の設備を強化、地方ならバス・タクシーへの補助。こうすることによって交通弱者を一人でも減らす。公共交通への誘導ができれば結果的に二酸化炭素は減る可能性が増えますし(バスが増えすぎて「減る」とは言い切れない…)、高架化で踏切廃止、バスへの誘導で自動車の台数が減れば渋滞緩和、結果的に自動車交通にも好影響をもたらすのかなとも思います。もちろん「作るための道路」はノーサンキューですが。

とりあえず今回はVSE。次の段階はLSEやHiSEでしょう。両者は古い車両で同じ箱根1往復でもVSEより電気を食いますからね。小田急の今後の取り組みに期待してます。

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