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zoom RSS 市民生活と公共輸送の二律背反〜小田原市の断水長期化〜

<<   作成日時 : 2005/04/15 15:31   >>

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asahi.comカナロコで報じられているように、小田原市の断水は長期化の様相を見せています。学校も一時休校になるなど、市民生活に影響が出ていますね。

さて、今回の断水、大きなキーポイントとなっているのが「小田急電鉄小田原線」と水道管が交差しているところで起きているということ。線路上に水漏れが起こり、安全運行が確保できないことから給水を止めた、ということのようです。

ここで問題になってくるのが、復旧にあたりどちらを優先させるのか、ということ。今回、小田原市と小田急は「電車の運行を優先させる」形で仮復旧することを選びました。漏水の起こった水道管を一時的に捨てて、別の仮水道管を用水路を利用して通す、という方法のようです。しかし、時間がかかるので市民生活への影響は大きいです。

かといって小田急を止めて工事する、というのも大変なんですよね。いったん線路・砂利をはがして水道管を復旧させる、という方法になるわけでしょうから、工事自体もある程度の手間はかかりますし、何よりも運行上の影響が大きいです。この場合、運行は新松田までということになるでしょうが足柄駅・小田原駅の電車が使えないことになるので運行区間も戦力ダウンを余儀なくされるわけですし、JRなどへの振替輸送も含めて難しい問題です。ロマンスカーもほとんど走れません。「少しでも」を含めれば影響が出る人数はこちらの方が多いでしょう。

結局のところ、水道管を整備する段階で非常時でも電車に支障しにくいつくりにするしかないのでしょうか。耐用年数の割に、という漏水原因についても謎が残ります。

偶然にもカナロコのトラックバック開放が今日から、しかもこの記事が開放対象ということなので早速やってみます。ニュースソースに直接ものを言うことができるのはいいことですね。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
さきほどは、コメントありがとうございました。

「水道が止まる」というのは、日常生活を営む上であまり考えないことであり、かつ重大な問題ですから、起こったときにはパニックに近い状況になるようですね。
何年か前、家でも断水が発生し(とはいってもただのメンテナンスらしかったので数時間で復旧)、復旧後しばらく赤水がでたことがあります。このときでも「何で水が出んのじゃあ〜」ってな状況だったのに、今回のことを思うと、正直ぞっとします。

かといって電車を止めると、何千、何万という人の足に大打撃なので、こちらもまさに「大事故」になってしまいます。
こういうことに備えて、日頃から準備をしておくのが一番なのかもしれません。

季節の変わり目ですので、お体にはくれぐれもお気をつけください。では。
Cosine60
2005/04/18 13:33
うちも実は小田原と同じ酒匂川水系(今回は川は無罪ですが)で、自動車事故で水質汚染の危険があったときに断水したことがありました。このときは相模川水系に切り替えて何とかなりましたが、災害のときは気をつけないといけませんね。

個人で備える必要は否定はしませんが、行政側の危機管理もやはり重要です。
なかたん
2005/04/18 13:40
インフラ整備は、行政の仕事ですからね。
まあ、今回のようなことも、極希に起こりうるということで…
地震などもありますし、「3日分の水・食料」という言葉もありますからね。
ただ、トイレなどの衛生に関する水となれば、難しいですけれど。
Cosine60
2005/04/18 14:48

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