旅立っていった仲間たちの活躍を、自由に記録できないということ(「第62回★…」について)

最近あるニュースを聞いて、ひとつのネタができました。何となく暖めてしまいましたが、トラク場の松本さんが「第62回★気になるどうなる、世界のニュース」というお題を持ってきたので、せっかくなので出してみることにします。

日本で活躍した後、引退したものが外国に輸出され、現地で新しい活躍を見せる、良くあることです。鉄道車両も例外ではなく、近年では武蔵野線やら田園都市線やら東西線やらの車両がインドネシアに旅立ったり、アルゼンチン・ブエノスアイレスの丸ノ内線に至っては時々テレビにも登場したり。古くは戦時対応でタイに行きその後大井川鉄道に戻ってきたSLのC56、つい最近「タイ国鉄仕様」で運転開始というニュースもあります。

さらに第三セクターなどを引退したディーゼルカーがかき集められて旅立っている国があります。その国の名はミャンマー。そう、あのデモとジャーナリスト射殺事件の国。ちなみに以前取り上げた「横浜博→三陸鉄道のおやしお号・くろしお号」もミャンマーに行ったんだそうで。

ところが。このミャンマー、軍政を敷いているためインドネシアやアルゼンチンと違い、自由に鉄道の撮影ができないのだそうです。厳密には許可を取れば撮影可能ですが、その許可を取る手間と「撮影してはいけないもの」に対する監視の厳しさがあるようです。せっかく日本から会いに来たのに、新天地での活躍を収められないもどかしさ。せめて鉄道の撮影くらい自由にできるようになってもらいたいものです。

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