新聞見てびっくり! Jがもう!?
写真に写っているのはおなじみの丸くて緑色をした山手線。先々代の103系、先代の205系と比べて現在のE231系500番台は広幅車体の採用で確かに丸くなっています(ぉぃ)。そんな山手線、ホームドア設置で6ドア車がなくなるということは以前も書きましたが、いよいよ置き換える4ドア車が完成して22日から順次運行開始という新聞報道がありました。山手線52編成104両の6ドア車を置き換えるので来年夏くらいまでかかるそうです。その話でびっくりなことが一つありました。6ドア車の特徴に「平日朝ラッシュ時(山手線は午前10時まで)は座席を折りたたんで使用禁止」というのがありましたが、なんと、今週末でこの取扱を終了し来週からは終日座席が使用可能になるということです。理由は「座席収納機能のない置き換え用4ドア車デビュー」ということなのでしょうか、一方で新聞報道では混雑の緩和(上野→御徒町で混雑率が90年度274%から08年度204%)を指摘。まさしく青天の霹靂、突然の「座席のない山手線」とのお別れ。
自分と「座席のない山手線」のつきあいは大学時代、205系の頃。2限始まりの日はちょうど10時ぴったりくらいに山手線に乗るので、「ガチャン」というロックの外れる音、「10号車(注:205系時代は6ドア車は10号車のみ)は座席が使用可能になります、引き出してご利用ください」との放送とともに座席を引き出して座ったことが何度となくあります。現在はもっぱらりんかい線(違)、たまに湘南新宿ライン、ごくまれに埼京線で通勤していて埼京線で行く日には6ドア車の座席が開放されていたりいなかったり。山手線に乗っても行けますので、そのついでになってしまいますが座席のない山手線にお別れをしに行こうと思います。
余談1:
新津の工場で新製された置き換え用4ドア車。7号車に入る車両は4号車とそれほど変わらない仕様ですが、10号車はずいぶんとまた違う仕様らしいです。もっとも特徴的なのがドア位置で京浜東北線のE233系1000番台先頭車に合わせた位置になっているそうで、東京時点でもっとも神田寄りのドアが少し内側に寄っているとのこと。それだけならばまだいいのですが、ドアの窓がE233系ライクの角形になっているなど異端ぶりをさらに発揮。将来「10号車を別編成に組み込み、残りは10両で他線に転属」というシナリオを想定しているのでしょうか?
余談2:
では、置き換えられた6ドア車はどうなるのか、手元の情報から見ると一部部品を再利用する以外は残念ながら廃車ということになるようです。山手線にE231系500番台が入ったのは21世紀になってから、鉄道車両の寿命からすると「もったいない」という話にもなりますが他に持って行きどころがありません。「田園都市線や東西線にあげろ」と言っても車体幅が違うので物理的に不可能ですし。
2/20追記:
というわけで通勤時に座席収納状態の6ドア車にお別れをしてきました。当たり前だけど、そこにあったのは日常の通勤光景。しかし来週からは座席が引き出された状態でしばらく山手線を走ることになります。あと、びっくりシリーズなのに野球ネタ忘れてました。「城島、漫画化」…これではありません。


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