館長の不定期記

アクセスカウンタ

zoom RSS 新しいものを生かすには?

<<   作成日時 : 2010/03/13 16:42   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ではここで問題です。「新百合ヶ丘」「せんげん台」「板倉東洋大前」「ふじみ野」以上各駅に共通することとは何でしょうか?「関東地方にある」とか「他の会社から乗り入れる電車が通る」とかじゃないですよ。

ほかにも色々あるのですが、ここで挙げたい正解は「後から開業していきなり急行(相当)が停車して、かつ各停の追い抜きも出来た」ということ。せんげん台は当時は準急、板倉東洋大前は快速ですが役割は同様ということで。あと、新百合ヶ丘は多摩線分岐の役割もありますが。

画像もちろん、その後の各駅の発展はご想像の通り。新百合ヶ丘は写真のように特急停車駅にまで成長し、ふじみ野もTJライナー最初の停車駅に選ばれています。何もないところにいきなり大規模な駅を作り、急行と各停を接続させることで利便性をアップする。乗り換え客でホームはにぎわうことになり、さらに周辺の開発余地の多さから新しい街づくりを進めることが出来て急行停車のネームバリューで発展が加速、鉄道会社のお客さんも増えるというシナリオも実現するわけです。

自分が物心付いてから開業したのがこの4駅の中では板倉東洋大前とふじみ野で、最初「開業していきなり急行(快速)停車」にびっくりしたのを覚えていますが、追い抜き・接続によるスピードアップ狙いということならば納得もいきますね。新しいものを浸透させるにはそれを生かした政策、というのも大事です。



写真の会社も今度開業した空港を選ばなかったという点では関係あったりなかったり。でもって。空の視点から見ると。航空会社の意志で空港が作れない、地元の意志だけで(航空会社の意志抜きで)空港が作れてしまう。これが「前途多難な空港」の大量生産につながっている側面はあるのではないかなと思います。

空港はその性質上、何もないところに作らざるを得ませんが、それを生かすのには鉄道駅の場合以上に航空会社と地元自治体の連携が求められるんですよね。着陸料など空港自身の魅力、周辺の魅力、アクセスの魅力。地方空港の場合はハブ空港狙いは難しいかもしれません、しかし陸上交通と組み合わせた「地域のハブ」になることは不可能ではないはず。

その視点に立たなければ新しく出来る空港の活用は難しくなってしまいますし、需要予測上どうしても陸上のハブとなることすら難しければ残念ながら、ということにならざるを得ないでしょう。地上がおいしい場所でなければ、空から飛行機という天使は降りてきません。開港時国際線1往復のみ、その後も国内線1往復しか増える予定がないという結果はそれだけ航空会社に厳しい評価をされてしまったということです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

Twitter



携帯百景

nakatan
携帯百景 - nakatan
携帯百景

新しいものを生かすには? 館長の不定期記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる