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zoom RSS 入換機関車もハイブリッドへ

<<   作成日時 : 2010/02/11 20:55   >>

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画像近頃別の意味で話題のハイブリッドカー。鉄道界でも例外ではなく、JR東日本でキハE200形が小海線で先行実用化され、今年の東北新幹線延伸に合わせる形で何カ所かのリゾートトレインとしてデビューすることが発表されています。で、何で貼ってあるのがこの変な面かというと、写真の電車に乗って小淵沢に行き小海線でキハE200形体験乗車をする予定がダイヤの乱れで中止になったからなんですよ(T_T)。


さて、鉄道のディーゼル需要を支える一つの要素、貨物駅構内での入換用機関車でもハイブリッドが導入されることが発表されました。もちろんソースはJR貨物。プレスリリースによると
  • DE10型の置き換え
  • 形式名は「HD300型」、まずは試作車から
  • モーターは同期電動機
  • セミセンターキャブや車体の大きさ、重量などDE10型にそろえた部分が多い
  • 一番違うのは最高速度。DE10型の85km/hに対し、HD300型は「回送時110km/h、力行時45km/h」。
ということだそうです。

一番の特徴は何と言ってもその性能。入換の時はスピードは全く重視されないので45km/hしか加速できないようです。その分牽引力に性能が振り向けられるということになりますね。しかし、車両の検査などで基地に帰る必要は絶対に生じる、このときに45km/hしか出ないと他の列車に迷惑がかかりますから本線用の機関車に引っ張ってもらって110km/hまで出してもらっても大丈夫、という風にするのでしょう。今までの機関車ですと性能評価の際に自力での最高速度が前提になっている面が多々ありますので、この考え方はまさしく発想の転換です。

逆に「DE10のいいところ」を引き継いだのもまた特徴。一番目立つのが「セミセンターキャブ」という運転室の置き方です。本線用機関車では普通の箱形にして運転しやすさを考えますが、入換用機関車で要求されるのはちょこまかと折り返しができること。運転室を小型の出っ張り型とし、前後の見通しをよくする。ここからはDE10型についての記述ですが、運転台を横向きに配置して運転士はさらに横を向く形で進行方向を向いて機関車を動かす形になります。おそらくはHD300型でも同じでしょう。ちなみに「セミ」と付いているのは本当の真ん中から少しずれているからなのですが、これは機器配置の都合上かと(大きなエンジンを積まなければいけない)。

鉄道会社とは関係ないところでなんだかミソの付いた感のあるハイブリッドですが、現時点での技術で燃料消費を減らす有力な解であることは間違いありません。排ガスによる大気汚染や騒音も減らせるとのこと、新しい技術が広まっていくことを期待です。

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