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zoom RSS 超短命種別、再び。

<<   作成日時 : 2010/02/07 17:57   >>

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東京メトロ有楽町・副都心線が3月6日にダイヤ改正をすることを発表しました。西武池袋線も同日なので、それにタイミングを合わせる形になります。ところで東武東上線は改正しないんですかね?

さて、この改正では土休日の副都心線急行が明治神宮前(原宿)駅に停車するなどの話題がありますが、目を引くのはやはりデータイムの有楽町線準急の廃止でしょう。2008年の副都心線開通とともに有楽町線に登場した準急。停車駅は新木場-池袋の各駅と小竹向原・和光市だったのですが、最初から評判が悪かったのかあっという間に西武・東武直通列車がなくなり、そして今回2年足らずであえなく全列車各停格下げということになりました。

急行などの優等種別を走らせるということのもっとも大きな意味は「遠くのお客さんを早く目的地まで運ぶ」こと。他にも「近距離と遠距離を分ける」という考え方もあります。しかし、「そもそも東上線方面のお客さんが池袋に急ぐときはそのまま東上線の急行or準急に乗る」「有楽町線方面から東上線に行くにも結局乗り換えが必要」「地下鉄のデータイムなのだから遠近分離する必要があるほど距離がなくお客さんもその必要があるほどにはいない」という問題点、さらに有楽町線内での接続性が悪い(通過駅の人には全く縁がない)という問題点があってその評判は芳しくないようで。同じ最近急行を走らせ始めた東急目黒・大井町両線が遠くの方へリレーさせることを重視して通過駅のみなさんのスカンに対する説得材料にしているのとは対照的です。

このような超短命種別といえば、他に思い出すのが小田急の湘南急行。2002年に登場するもわずか3年足らずでなくなってしまいました。しかし、その間に起きた大きな変化が複々線化の進捗。湘南急行は快速急行に格上げされる形で発展的解消を遂げた、というか湘南急行自体快速急行の伏線の種別だったと見ることもできます。東武伊勢崎線に存在した通勤準急も3年の命でしたが急行に改称されて今はむしろ本数が増えていますし。鉄道会社の強力なリーダーシップ・設備投資がないと(逆に言うと副都心線ではそれを出していると見ることも)新しい輸送形態は定着しないのではないかなと思われます。

画像せっかく07系を有楽町線から追い払って東西線色で千代田線を走らせたのに、ねえ(ぉぃ)?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
鉄道コムから参りました。

有楽町線の準急はほんとに短命に終わりますね。
私自身今でも有楽町線の行き先表示で「準急」を見かけると、なんだこれは?という感じで自分自身いまだに受け入れできてませんw

準急を設定したのであれば、池袋〜新木場でも通過運転をしていればよかったと思います。
syoi107260diver2
2010/02/09 17:23
syoi107260diver2さん、初めまして!返事が遅くなりましたこと、お詫びします。

>なんだこれは?
各停のみで30年走っている路線にいきなり準急というわれても、確かに違和感ありますよね。池袋→新木場の場合でも「降りる駅に止まらない」と勝手に思い込まれて次を待つ、という事例があったのかも知れません。

>池袋〜新木場でも通過運転をしていればよかった
設備的にこれは厳しかったでしょうね。追い抜き設備を作らない場合はノロノロ運転か通過駅ごく少数かのどちらかになりますので、やはりメリットは少ないでしょう。千代田線のロマンスカーは前者を選んだわけですが、これとて「ロマンスカーという快適な車内空間と小田急直通」という付加価値があるからこそ許されるわけであって。
なかたん
2010/02/11 10:54

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