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zoom RSS 外輪船に挑めなくなる2羽の白鳥

<<   作成日時 : 2008/11/15 16:41   >>

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画像この写真は8月のお散歩写真部の時に芦ノ湖で撮ったもの。「外輪船に挑む2羽の白鳥」というタイトルを勝手につけてますが、この写真を撮ったときには思いもよらないニュースが入ってきました。



箱根観光船(写真の外輪船を運航する会社)のニュースリリースによると、

11月23日「回遊航路さよなら航海」を実施
回遊航路を外輪船フロンティアが最終運航

小田急グループの箱根観光船株式会社(本社:神奈川県小田原市 社長:渡辺浩司)では、1996年に開設した回遊航路を廃止するのに伴い、運航最終日の11月23日に外輪船フロンティアで「回遊航路さよなら航海」を実施いたします。
とのこと。航路廃止に伴い写真の外輪船フロンティア号は当面臨時運航をしますが来年春には解体、すなわち夏にこの写真を撮ることはもはや不可能になってしまいました。「11月23日までなんてえらく急だな」と思ってしまいますし自分もそうでしたが、元々11/23を最後に冬休みに入る予定だったのですね。

航路が廃止となってしまった一番の理由、それは「回遊航路は交通手段ではなかった」ということではないでしょうか。元箱根・箱根町両港から乗船できるのは海賊船定期航路と同じですが、外輪船は芦ノ湖をぐるっと回って北の寄港地はせいぜい地図の地点・山のホテル港まで。桃源台まで行く海賊船の方がコース的にも便利ですし、事実お散歩写真部も乗船したのは海賊船。外輪船は乗客も少なくすいてたようです。

では、「フロンティア号を海賊船航路に転属できないか」というと。答えは「NO」ということになりそうです。ネックは船の定員。ロワイヤル・バーサはともに650人、ビクトリーも500人なのに対し、フロンティアはわずか350人。臨時の手助けくらいにはなりそうですが、定期的に使うには混雑時を考えるときつい数字です。また、「外輪船」という特殊性もメンテナンスの面でネックになりそうですね。フロンティア号は建造から12年、寿命としては十分残っていますが、某○ッチャンと違って自走で他の船会社に譲渡するのも不可能ですし、解体もやむなしという結論になってしまいます。

せっかくの箱根名物の一つが消え去ってしまうのは無念。その分残る海賊船にはがんばってもらいたいと思います。



最後に、もう1枚あしのこの写真を送り込み。

画像って、なんか変だぞ?芦ノ湖にこんな所あったか?

実はこの写真、地図の場所、青森県五所川原市の芦野公園にある芦野湖(地図の表記は「藤枝溜池」、芦野湖の別名)で撮ったものでした。ちなみに湖の本当に真上ですが、浮き橋の上なので落ちてはいません。おあとがよろしいようで…。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>航路が廃止となってしまった一番の理由、それは「回遊航路は交通手段ではなかった」ということではないでしょうか。
このくだりに、はて?と。
そうか交通手段というのが第一義的目的だったのか。
遊び(周遊)目的以外に考えられませんでした。
こもれび
2008/11/18 21:39
>遊び(周遊)目的以外に考えられませんでした。
いやいや、ここの場合交通手段に乗ることが遊び(周遊)の一つの側面でもありますからね。それに、実は海賊船(と伊豆箱根鉄道の船)は桃源台-箱根町・元箱根を乗り換えなしで結ぶ唯一の交通手段だったりします。
なかたん
2008/11/19 22:14

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