館長の不定期記

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zoom RSS そういえば中医協って患者代表がいなかった

<<   作成日時 : 2005/04/06 19:53   >>

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今日のasahi.comの記事によると、中央社会保険医療協議会(中医協)に患者側の代表の方が加わることになりそうです。

 診療報酬の改定をめぐる汚職事件の舞台となり、逮捕者を出して空席になっていた厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)の委員に患者側の団体の代表が就任することが6日、内定した。この日、開かれた中医協で、連合が「医療情報の公開・開示を求める市民の会」の勝村久司事務局長(43)を推薦し、了承された。厚労省によると、診療報酬などを決める中医協のメンバーに患者団体の代表が就任するのは初めて。今月中にも尾辻厚労相が委嘱し、正式就任する予定だという。
(中略)
 現在、中医協の定員は20人。医師や薬剤師ら医療費を受け取る側から8人、健康保険組合連合会や連合など医療費を支払う側の8人、学識経験者ら公益代表4人という構成。こうした中、患者の声が診療報酬の決定過程に反映されていないという批判が少なくなかった。

中医協とは、数々の医療行為に値付けをして、患者さんが払う金額を決定する機関。保険で行える医療行為はすべて値段が決められていて、医療機関が勝手に価格設定をすることはできないのです。これのおかげで全国一律の医療が受けられるのですが、「医療」というサービスの受益者であり、かつ、3割のお金を出してくれる患者さんのニーズおよび金銭感覚が反映されていなかった、ということなのです。いままではお金を払う健康保険組合が患者側の要求(値段を下げてくれ、ですね)を代弁していた、ということでごまかしていたのでしょうか。それが御食事券(もーこう書いちゃう)の下地になりそうですね。

今回は患者さんへ開かれた医療へ向かうごく当たり前の一歩。も書きましたが、医療を受けるのは医者でも保険者でもなく、患者さんなのですから。

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