館長の不定期記

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zoom RSS こどもの脳死移植

<<   作成日時 : 2004/08/25 14:31   >>

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今日の朝日新聞にこんな報道がありました。脳死臓器移植の年齢に関する小児科学会の提言案です。
 日本小児科学会の脳死臓器移植の基盤整備を検討する委員会は24日、脳死での臓器提供ができる年齢を、現行の臓器移植法の15歳以上から中学生程度(12歳程度)以上に引き下げる見解案をまとめた。事前の意思表示が前提で、9月の学会理事会で承認後、公表する。子どもの自己決定権を尊重しつつ小児移植への道を模索したものだ。専門家集団が具体的な見解案をまとめたことで、法改正の論議に影響を及ぼしそうだ。

(中略)

 同学会は、虐待を受けた子どもが臓器提供者になるような事態を避けるためのシステム作りなども別に検討している。

先天性の病気を持つ子供に外国で移植を受けさせてあげたいと募金活動をする親がいますが、こういう負担をできるだけ減らして日本で移植を受けられるようにしたいですね。と思ってはいるのですが、虐待の問題には気づきませんでした。すなわち、親の意思表示だけで脳死移植を認めると、虐待して脳死になってしまったから臓器をあげよう、という親が出かねないということのようです。ううむ。

一時しのぎとして本人の意思表示にこだわりつつ対象年齢を引き下げるという方法は有効だと思いますが、引き下げ幅には限界があります。しかし先天性の臓器移植が必要な病気は待ってくれないわけで、いずれは親の意思表示での臓器提供が必要になると思います。だとすれば虐待防止策が重要になってくるわけで、児童相談所の権限強化、それ以上に地域社会での親に対するケアが重要になるのではないかと思います。

アクセスありがとうございます。
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